九州食べごろ物語

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安納芋の焼き芋

種子島のお母さんたちに、
本場の焼き芋の作り方を教えてもらいました。

 

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芋をよく洗い、新聞紙に包み、水で濡らす。
その上からアルミホイルで包んで、焼きます。

 

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新聞紙のひと手間がポイント。
よりホクホクでクリーミーに焼くコツだそうです。

焼き芋器に並べ、強火で30分焼く。
ご家庭の鉄鍋や土鍋でも代用できます。
要らなくなった電子ジャーの釜に石を敷き火にかける、
という面白い方法でもできるそうです。

 

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10分置きに引っくり返しながら、30分。
途中でひとつ、竹串を刺し、焼き加減を調べました。
もう少し、ということで、さらに火にかけること15分。

 

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「冬になると、島のあちこちから焼き芋の匂いがするよ」
そんなお話を聞いているうちに、できあがりました。

 

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甘い!噂通りの甘さにも驚いたのですが、
何より驚いたのが、ねっとりとした食感です。
本当にクリームみたいな舌触りなんです。
ハフハフしながらみんなで食べる景色も含めて、
本当においしかったです。

 

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